吉美地区まちづくり協議会

　吉美地区まちづくり協議会（以下、「まちづくり協議会」）は、吉美地区の将来を見据えた土地の利用やまちづくりを考えるとともに、地域住民の交流促進、定住促進などに取り組んでいます。

まちづくり協議会は、綾部市まちづくり条例（平成２８年綾部市条例第５号）第８条（地区まちづくり協議会）の認定を受けた団体であり、地区内で開発事業を行なおうとする開発事業者は、開発事業区域の自治会だけでなくまちづくり協議会にも開発基本計画を説明し、理解を得なければなりません。（詳細は、綾部市都市計画課へお問い合せください。）

　※ まちづくり協議会は、開発事業にかかる協議会の基本的な考え方として、「吉美地区における開発事業にかかる基本方針－共存共生のために－」を策定しています。

土地利用部会のワークショップの様子

役員

会長（1名）、副会長（2名以内）、理事（若干名）、監事（2名）
…以上、代表委員の中から選出する。毎月、定例役員会を開催。

代表委員

自治会代表・農業組織代表・PTA代表等のほか、公募による者（5名程度）を含め30名程度…代表委員会を年、1回以上開催。

まちづくり協議会には、役員会の下に部会や柔軟に推進チームを置き、様々な活動を展開しています。
以下、部会・推進チームの活動を紹介します。

いきいき交流部会

1. 吉美地区の良好な住環境を維持・発展するにはどのようにしたら良いのか？ワークショップや住民意識調査を行いながら、「地区まちづくり計画」案の提案を目指して活動します。

2. 人口減少に転じた吉美地区の中に増え続けている「空き家」に、所有者の協力を得て移住希望者を迎える取組みを積極的に展開します。