小呂町は、綾部市街地から北へ約5キロ、府道綾部大江線の沿道に位置し、府営綾部工業団地入口の信号から小呂峠までの約2キロ、南北に広がる山と田園の風景の中に約40世帯100名が暮らし、近年、移住される方も増えつつあります。
少子高齢化の中、自治会を中心に様々な団体の協力を得ながら、地域の活性化に努めています。
そんな中、我が町の「神社」を敬う信仰心は、自慢できる一つと思います。
氏神様「奥宮神社」を柱に、「秋葉神社」「日吉稲荷神社」の3社を奉り、毎年、祭礼を執り行っています。
小呂町は、綾部市街地から北へ約5キロ、府道綾部大江線の沿道に位置し、府営綾部工業団地入口の信号から小呂峠までの約2キロ、南北に広がる山と田園の風景の中に約40世帯100名が暮らし、近年、移住される方も増えつつあります。
少子高齢化の中、自治会を中心に様々な団体の協力を得ながら、地域の活性化に努めています。
そんな中、我が町の「神社」を敬う信仰心は、自慢できる一つと思います。
氏神様「奥宮神社」を柱に、「秋葉神社」「日吉稲荷神社」の3社を奉り、毎年、祭礼を執り行っています。
「奥宮神社」においては、隔月に宮掃除を組単位で行い、維持管理に努めています。
毎年9月10日には、五穀豊穣を感謝して「粟餅まつり」を執り行っています。
「秋葉神社」の祭礼は毎年「春分の日」に実施していますが、社殿が山の頂上付近に御鎮座されており季節がら山の頂上では祭礼は困難で、祭礼の前に当番が「社」の清掃奉仕をして、祭礼は、公会堂に祭壇を設け、参拝者の皆さんと『火の安全』を祈願しています。
「日吉稲荷神社」、通称「お稲荷さん」も3月の初午に祭礼を執り行いますが、近年では「初午」に近い休日に執り行っています。当日は、当番組が早朝より参道の掃除・お供え物の準備・参道の小旗の幟旗の取り付けをして、参拝者を迎えます。
このように、住民の人たちが「神様」を敬うと同時に、毎日「日参り旗」を家の順番に回し、「奥宮神社」及び「秋葉神社」(石灯籠)にロウソクを供え、地域の安全を祈る習慣が根付いています。
そんな中にあり、働き盛りの集まり「元気会」、高齢者の「老人クラブ」、つい最近には誰でも気軽に参加できる「OROおろサロン」も発足し、地域のコミュニケーションを図り活性化に努めています。
また、府道沿いの水田が荒廃して景観が損なわれないようにと、協同会を中心に「小呂協同事業部」を数年前に立ち上げ、お米作りに奮闘しています。
「小呂町のお米は、粘土質で美味しい!」と、評判がいいですよ!
移住者も数名あり、花壇作り、家庭菜園とともに蒔きストーブにも興味深々。蒔きストーブの炎を眺めていると「心が癒される。」とか。田舎の生活を満喫されています。
小呂町自治会では、地元の若者が安心して住み続ける町に、また、「移住してきて良かった!」と思っていただける町になればと願っています。