ステッププラス健康教室

●ステッププラス体操とは
高齢者の転倒事故の予防のために、体を動かしながら同時に頭の体操を行う「デュアルタスク(二重課題処理)」を取り入れたものです。気軽に楽しく取り組め、日々の健康増進に役立つのが特徴です。京都大学教授の青山朋樹氏が考案。綾部市では保健推進課が中心となり、平成25年からこの取り組みをスタートしました。現在、市内の各地区で10教室が開かれています。

●代表の白波瀬憲次さんより
私自身、病気をしたことで健康管理への関心が高まりました。私のようなシニア層を対象に介護予防や転倒防止につながる体操や運動が皆さんと一緒に出来れば良いなと思い、地域の仲間とこの教室をはじめました。
ステッププラスでは、悩み、失敗することもあります。ただ、それによって脳が喜び、活性化するので認知症予防にも良いです。上手くいかなかったことを笑いに変え、笑顔になれる。教室にはそんな楽しい雰囲気が自然と溢れています。一回でもOK。ぜひ気軽にご参加ください。
いつもの生活パターンとちょっと違う、人との交流、語らいで生活に「変化」と「味わい」をつける機会にしてもらたら嬉しいです。

「吉美ステッププラス健康教室」